赤ちゃん礼賛 その3

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赤ちゃん礼賛 その2 からつづく

普通の産婦人科の患者さんの年代が20~30代中心なのに比べて、そこのクリニックは明らかに少し上の、30~40代が多いように見えます。

考えてみればそれはそうです。

結婚してすぐに不妊治療を始める人はあまりいないと思います。

何年か経って、赤ちゃんができないので意を決して不妊専門の病院のドアを開くのが普通でしょう。

その時点で少なくとも30歳近くになっていることが多いわけです。

不妊の検査や治療には時間がかかるものです。

長年不妊だった人が、今日初めて外来診察を受けて、
1週間後に妊娠、なんてことはあるはずがありません。

治療には数年かかる場合も多いのです。
結果、患者の年齢も上がってきます。

このとき私は38歳。
不妊治療を始めるにはもうギリギリの年齢でした。

「次の方どうぞ」

長いこと待った後で呼ばれて診察室に入ると、
年配で上品な先生が親切に対応してくれました。

 *******************

検査をしたからといってすぐその場で結果がわかるわけではありません。

次回に来るまでは毎日基礎体温表をきちんと毎日つけなければなりません。

診察室の隣の部屋に、今日初診の患者たちが案内されました。

もう子育てはとうに終わったであろうと思われる看護師さんの指導で体操をします。

「不妊の方は下半身の血液循環が悪い場合が多いんですよ」

「はあ」

下半身の不妊予防の体操と言ってスクワットみたいな運動が始まりました。

「文明が発達した影響でしょうかねえ、現代では運動不足の人が多いですね」

「は、はい」

スクワットしながら返事をして周りを見ると、

なるほど患者さんたちは、運動とは縁のないオシャレで素敵な服装の人たち。

待合室にいる人たちもきれいに髪をセットし、お化粧も持ち物も垢抜けています。

専業主婦なのかキャリアウーマンなのかわかりませんが、
髪振り乱して子育てに追われているのではないので
きれいにしていられるのでしょうか。

まあ、小さい子が何人もいるとお母さんは一日中子どものことばかり見ていて、鏡で自分の顔を見る時間はほとんどありません。

子どもの顔や髪は気にしても、自分の髪をとかすのを忘れていたりすることもあるのです。



輪になって、患者どうし顔を見ながらまだスクワットは続いています。

罰ゲームではありません。健康な母体を育てるための運動です。

下半身の血行をよくするために。

私以外はブランド物のワンピースやニットのアンサンブルでスクワットを繰り返しています。

これで効くんでしょうか?




赤ちゃん礼賛 その4につづく


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