超猛烈な台風 その2

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いつ停電になってもいいように昼のうちにご飯を多めに炊いて、おかずも作っておきます。

「準備は完璧、もうあとは何もすることはないな」

人事を尽くして天命を待つ、というところでしょうか。

完全に暴風圏に入りました。でもまだ停電にはなっていません。

パソコンで台風情報を見ていましたが、ネットが繋がらなくなってしまいました。

電話線が切れたのでしょう。電話が通じません。

今は携帯電話という便利なものがあるので助かります。

本州に台風が近づかないうちは、テレビでの台風情報は、流してくれません。

天気予報では台風のことを少しは言いますが、南西諸島に接近というだけでは、東京のテレビ局の人にとっては外国の話のように感じるのでしょうか、今後の進路にご注意ください、で終わってしまいます。

画面の大きな天気図を見ようとすると、

「この高気圧が東日本を覆って・・・」

とか何とか言いながらお天気ニュースキャスターは本州を指差しています。

天気図の中の石垣島や台風のマークはニュースキャスターの身体で隠されて全然見えません。

「ああ、何もそこに立たなくても・・・」

離島に住んでいると感じる疎外感。

県内の天気予報の時間ではもう少し詳しくやってくれます。

それでも他の番組中も常時画面の端にテロップで台風情報が出されるようになるのは台風が沖縄本島に接近してからのことです。


この暴風の中ですが、どうしても出かけなくてはいけない用事ができました。

受け取る約束をしていた物を取りに来て、という連絡があったからです。

明日でもいいかな、と思いましたが、先方も早くシャッターを閉めたいからというので、あまり風雨がひどくならないうちに行って来る事にしました。

途中。だんだん雨も大降りになって真横から吹き付けて来ます。

ワイパーもいつもはゆっくりと、チャッ・・・・チャッ・・・・というテンポをチャッチャッチャッ、と速く、最後には、チャチャチャチャチャと最速にします。

それでも前が見えない。ホースでフロントガラスへ大量に水を当てられているような、あるいはガソリンスタンドの洗車機の中の車のような状態です。

海岸沿いの道路は、ちょうど大潮の満潮の時期で高潮になっています。

途中、道路の下に小さな川が流れて海に注ぐ所があります。

ふだんはほとんど水もなく気にも留めませんが、こんな日は大雨の水と高潮で、川の水面と海面と道路面とがほぼ同じ高さになっています。

気をつけないと海に落ちる?ということはないですが、バシャバシャと池の中を走っているようです。

(クルマ、溺れないかな?)

ホースで吹き付けるような雨水で前がほとんど見えず、ノロノロ運転です。

右も左も方向がわからないくらいです。

ホワイトアウトじゃなくて、こういうの何て言うんでしょう。

視界1~2メートル、かすかに見えているセンターラインだけを頼りに進みます。

時々突風が吹いて更に視界が悪くなってセンターラインも見えません。

そうなると停止するしかありません。

後ろに他の車がついています。こんなノロノロ運転だと、普通は追い越して行くはずですが、後続車はそれもできないようです。

視界1メートルですから。

目的地にいつになったら着くのでしょう?


→つづく

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