クリスマスケーキ食べたい
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クリスマス強化月間になりました。今月に入ってすぐ、
「クリスマスケーキ作ってね」と、父さん。
「え、糖尿なのに食べるの?」
「だってこれだけが楽しみなんだよ」
普段は持病の糖尿病を悪化させないために食事に気を付けて食べたいものも我慢しているので、クリスマスの時くらい好きなケーキを腹いっぱい食べたいのでしょう。
3人の子どもたちが居た頃は、それぞれの誕生日にケーキを焼いていました。全校生徒(と言っても10人くらいですが)を招いて誕生会をするので、ケーキは直径30cmのホールを3台焼いていました。そのほとんどは子供たちのケーキバイキングに。残りの1/2台は父さんが食べる分でした。
クリスマスにもケーキを焼いて家族で食べましたが、直径30cmのホールでも5人で食べるとすぐなくなります。
食べ足りないので翌日またケーキを焼くことになります。幸か不幸か、クリスマスの翌日は私の誕生日。誕生日の人が朝からがんばってケーキ作りって・・・。
子どもたちが大きくなると誕生会に友達を呼ぶこともなく、高校を卒業して家を離れるとクリスマスツリーを飾ることもしなくなり、高齢者の夫婦で過ごす静かなクリスマスになりました。唯一、父さんがリクエストするのでケーキを焼きます。
「クリスマスケーキいつ作ってくれるの?24日?25日?」
「そうねえ、いつかなあ・・・(いつだっていいじゃない!)・・・・どうして日にちを気にするの?(まだ1週間あるよ)」
「カレンダーに印を付けるんだよ」

「ケーキって言っても、飾りのイチゴはないよ」(売っていますがこの時期はとても高い)
「イチゴなんかなくてもいいよ」
「生クリームだけ?フルーツは無くていいの?」
「これでいいよ」
指さしたのは何年も前からあるミカンの缶詰でした。
まあ、いいか、生クリームとスポンジケーキがお腹いっぱい食べられたら満足なのでしょう。
明日、街に行くので小麦粉とホイップクリームを買って来ます。
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