ヘビふんじゃった
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一昨年のことになりますが、家の中にヘビが入って棲みついた話を書きました。
あの時は毒のないサキシママダラでした。
あれからしばらく室内でヘビは見ませんでしたが、最近になってまたヘビ発見。
夜にパソコンをいじっていると荷物を置いた棚の方で「シャリ・・・シャリ・・・シャリ」と静かに何か生き物が動く音。
ヘビがビニール袋の上をゆっくり這う音です。ハブか毒のないヘビか、それだけでも確かめたくて見に行きました。でも部屋が暗くて見えません。
懐中電灯を取って来て音のする方を照らして見ました。懐中電灯の明かりから外れると何も見えません。
どうにかヘビの音の方を照らしました。とにかく毒蛇かそうでないか確かめないと安心できません。普通は頭の形、皮の模様を見て種類を判断しますが、ヘビはすでにシャリシャリと動いて物陰に入って行きます。
頭はもう見えません。模様は、というと見えているのは尻尾の方だけで模様がはっきり確認できぬままヘビはシュルシュルと荷物の後ろの方に隠れてしまいました。うーん、今のはハブか、ただのヘビかどっちだったんだろう。
室内にハブが居るかもしれないと思うと安心して寝られません。寝ましたけど。
数日後の夜、
「わ、今、オレ、ヘビ踏んだ!」
電灯が消えて暗い部屋を歩いていたらゴムか何かのような感触の物をサンダルで踏んで、(何だろう?)と明かりを点けたらヘビだったそうです。
うちは室内はコンクリートのたたきになっていて土足で歩きます。サンダルを履いていたので素足でヘビを踏んだわけではありませんが、その感触は想像がつきます。
「ハブじゃなかった?!」
「わからん、見たらもう荷物の奥に入って行って尻尾しか見えなかった」
またヘビの種類を確認できませんでした。
「イヤだなあ…うっかり暗がりをすたすた歩きまわれないよ」
夜は部屋に入ったら電気のスイッチを入れればいいのですが、スイッチが入り口のすぐ近くにあるとは限りません
スイッチのある所までは懐中電灯を点けて数m歩きます。で、懐中電灯のある所まで行くのに暗かったら?
ということをブログに書いている間にもすぐ隣で「シュルーリ・・・シュルーリ・・・」
とヘビの這う音がします。
これです。↓

模様がハブとは明らかに違うし、今回は頭の形もはっきり見ました。毒蛇ではありません。
ちょっと安心。でも、これがサキシママダラだからと言って、室内にその他にヘビが居ないという証明にはなりません。
いつもドアや窓は閉めるように気を付けていても、いつの間にかどこからかヘビが入って来たのですから、同様にハブが入っていないとは言えません。やはり暗がりをライト無しで歩くのは止めましょう。
それにしてもヘビのことをブログに書いている最中にヘビが姿を現して写真に撮るとは何とタイムリーなのでしょうか。
今もすぐ隣でシュリシュリと動く音がします。
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