55年ぶりの裸眼
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コロナのため、外出自粛、おうちで過ごそうの時期でしたが、我が家は野中の一軒家なので室内に居ても、外に出ても、だ――れにも会いません。家に閉じこもる意味がなく、毎日昼間は外で畑仕事したり、草むしり、父さんはヤギの草刈り。
遠くに目を向ければ海も山も青い空も見えてストレスの無い生活でした。
市街地に行けば、スーパーではソーシャルディスタンス、入り口には消毒スプレー。
クリニックでは玄関前で体温計をおでこに向けてでピッと測られます。こういうのは、離島でも同じ。
コロナ騒動の中、眼科クリニックで白内障の手術を受けました。
白内障は今すぐ手術が必要なほど進んではいないということですが、いずれ手術しないといけない時が来るだろうし、今もメガネをかけてもあまり視力が出ないのは目の中心に小さな白内障があるせいだ、と言われたので。
白内障の手術は白く濁ったレンズを取り出し、人工のレンズに取り換えるのです。
人工のレンズは、その人の生活パターンに合わせて遠距離、中距離、近距離、のどれかがよく見えるレンズを選びます。
あまり外出せず、手元を見ることが多い人は近距離用なのでしょうが、私は運転もするし、広い放牧場でヤギを見つけたり、という生活なので遠距離用のレンズを選択しました。
手術そのものは30分もかからず、日帰りできます。
術後の感染症もなく1か月もすると視力も安定してきました。
視力検査すると、なんと 1.2 です!
子供のころから近視で、小五の頃からメガネ生活。度も進んで20代で0.1以下のド近眼。
視力検査というと、「はい、これは?」
と指している指示棒が裸眼ではどこを指しているのかも見えませんでした。
もう最初から「見えません!」
と言うと、
「まだ指していません!」
と言われる始末。
コンタクトにしていた時期もありましたが、どっちにしてもド近眼は不便。
入浴時はメガネを外すので、石鹸がどこにあるのか見えなくて困ります。
特に白っぽい浴室のタイルの上に白い石鹸を落としたら這うようにして手探りで捜します。
白内障の手術のおかげで近眼用のメガネが必要なくなりました。手元を見る時は老眼鏡が必要ですが。
元々老眼だから、新聞を読む時には普段使いの近眼鏡を外して老眼鏡にかけ直していましたから問題なし。
何より日常生活でメガネが要らない!
メガネ無しで星が見える!
朝起きてすぐメガネ探さなくても目覚まし時計の時刻が見える!
55年ぶりに裸眼での生活を取り戻しました。
鏡で、メガネをかけていない自分の顔をはっきり見たのも久しぶりです。
1.2の視力で見ると、
シワが多い!
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