fc2ブログ

手作り老眼鏡


 最新記事がトップに来ています。最初から読まれる方はここ「キャンプへGOその1」からどうぞ。

若い時は自慢できた父さんの視力も年齢には勝てません。

近視ではないですが、数年前から老眼で、細かい字を読むときは老眼鏡を使います。

100円ショップにあった度の弱い物。

最近はこれでも見えづらくなってきたようです。

照明が暗いのかな、と電球を明るい物に取り換えたりしましたが、地図の細かい番地まで見ようとするとダメなようです。

大きな虫眼鏡のような天眼鏡、これなら見えます。ただし、片手は天眼鏡を持つので、両手で地図を広げて見ることができません。

自給自足と言うほどではないまでも、何でもできるだけ手作りしてしまう父さん、さっそく工夫していました。

天眼鏡を片目にくっつけて頭にゴムで縛る。

眼にくっつけると言っても直に付けては見えません。コンタクトレンズじゃないんですから。

目と天眼鏡の間に少し隙間を開けるために、発泡スチロールを切って天眼鏡の形に合わせます。洗濯バサミと輪ゴムでしっかり留めて出来上がり。

「いいだろう、これでバッチリ見えるよ!」

とご満悦。

でも傍から見ると不気味。

メガネ

「前はこっちの老眼鏡でも普通に見えたのになあ」

「度が進んだんじゃないの?」

「度が進むのか。じゃあ、もっときつい度の老眼鏡にすればいいってことか?」

「まあ、普通は何年間かしたら買い替えるんだよ」

翌日、100円ショップでさらに度の強い老眼鏡を買って来ました。

「ヒャア、この老眼鏡ならすごく良く見える!」

(最初から新しいの買えばよかったのに・・・)

不気味な手作り老眼鏡はその辺に置かれて埃をかぶる運命なようです。

↓毎回クリックありがとうございます
↓みなさまのクリックで順位が上がります
↓1日1回のクリックを


にほんブログ村
スポンサーサイト



プロフィール

野生児の妻

Author:野生児の妻
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード