レーヨン伸び縮み

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春休みに旅行に行く次女に貸していた、ちりめんの風呂敷が返って来ました。
他の洗濯物といっしょにしてありました。
別に汚れていないようだけど、まあ、普段使わなくてしばらく引き出しにしまっておくから、一応洗うか。
他の洗濯物といっしょに全自動洗濯機に入れてスイッチオン。
洗濯が終わり、さて干そうと取り出すと、脱水の終わった洗濯物の中におかしな物が・・・。
大学ノートくらいの大きさで厚さが2cmほどの四角い物体。
全体がしわしわに縮れて、溶けて固まったプラスティックのような物。
でもその花模様には見覚えが・・・。
貸していたちりめんの風呂敷の模様!
風呂敷がこんなになっちゃった!
もしかして、と洗濯表示を確認すると、「レーヨン100%」。
ああ、やっぱり。洗濯の記号は、手洗い×、アイロン×、漂白剤×、ドライ○ でした。
風呂敷なんてどうせナイロンかポリエステルだろうと勝手に思い込んでいたので表示なんて確かめませんでした。
レーヨン!―――水洗いができない素材!
最近はほとんど見ないレーヨン。洗濯機で洗うと縮むとは聞いていました。
レーヨンの服をうっかり洗って大人の服が子供用くらいのサイズに縮んだという話もあります。
この風呂敷は母の形見で、大きさも手ごろ、柄も気に入っていたのでちょっと悲しい。
サイズを測っておいたわけではないですが、どう見ても洗う前の三分の一くらいの大きさです。
レーヨンは縮むこともあるが、同時に伸びることもある、と聞いたことがあるのを思い出しました。
ダメ元でやってみよう。
縦に横に斜めに力を入れてぎゅうぎゅうと引っ張り、30分くらい格闘の結果、元に戻りました。
正確に100%直ったかどうか定かではないですが、風呂敷として使える大きさになりました。
ヤレヤレ・・・洗濯表示は見るものですね。
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