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先週、次女の学校で親子給食会がありました。
毎年1年に1回開かれて保護者が子どもと一緒に食べます。
食費300円を払って事前に申し込みました。
全校生徒が小中学生合わせて13人、教職員も14人、音楽と美術の非常勤講師を入れると16人(生徒より職員の方が多いですね)という小さな学校です。
いつもは給食室につづいた1教室分くらいの広さのランチルームで職員と児童生徒全員集まって食べています。
この日も保護者、というか1家族につき一人の代表が全家族から来ましたが、8家族しかないので親子給食もランチルームで大丈夫です。
我が子が毎日食べている給食を親も味わって食育を学ぼうというわけです。
メニューは今回は小学3、4年生の児童が考えたそうです。カロリーや経費の計算は先生に手伝ってもらったそうですが。
『ポパイカレー』(ほうれん草入りだからか?)
『麦ご飯』
『ビシソワーズ』(本格的でした)
『カラフルサラダ』
『フルーツポンチ』(ムラサキイモ味やカボチャ味の白玉入り)
『牛乳』
フルーツポンチは、配膳の直前に入れてくれたサイダーが、食べる時もシュンシュン・・・。
どれも手作り、自校給食です。
調理員さんは普段は一人で、時々補助の人が来ています。
教職員と児童生徒あわせても30人くらいだから、手の込んだ物も作れるし、温かい物は温かく(熱いくらい)、冷たい物は冷たく、提供されます。ありがたいことで。
島の中でも市街地の大きい学校は給食センターから、出来上がったおかずをトラックで学校に運んでくるのです。
体験学習で市街地の大規模校に数日間行ったことのある子の話では、給食の内容(質、量、味)に相当差があるそうです。
もちろん小規模校の自校給食のほうがおいしい。
小1から中2(今年は中3は0人)まで、楽しくおしゃべりしながら食事をするなんていいなあ、と思います。
学校の菜園で全校生徒が協力して育てた野菜も給食に使われて、給食費も安く上げられるということでした。
子どもたちの給食費は、計算すると1食160~170円になるでしょうか。
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今我が家に大きめの雑種犬が3匹います。
ここに引っ越したばかりの頃に子犬を拾ったのでした。
近所をうろついていたメス犬が自分の産んだ子犬を連れて来て置いていったのです。
犬の捨て子です。
はじめは黒い精悍な感じのスマートな子犬。
うちで飼うことにして、黒いから「クッキー」と名付けました。
その後、親犬は離れた所でしばらく様子を窺っていたようでした。
子犬をかわいがってもらえそうと思ったのか、2日くらいしてまた同じ犬がもう1匹連れてきました。
今度は薄茶色なので「チャッキー」と名付けました。
それから数日後、親犬はまたまた子犬を連れてきました
これはチャッキーと顔が似た白い犬。
白い犬は「ナッキー」と名付けました。語呂合わせと、ちょうど子犬が来た日に知り合いの「なっちゃん」が遊びに来たのでそれに因んで。
そして4匹目はクッキーとそっくりの黒い犬。
名前は6日だったか16日だったか、6のつく日だったので「ロッキー」。
クッキー、チャッキー、ナッキー、ロッキー、と4匹飼うことになりました。
どれもオスです。
その後チャッキーは、洗ってやると白い犬になりました。
茶色いのは汚れていただけでした。
そして1年経たないうちにロッキーが死んでしまい、3匹になってもう7年。
小さな子犬だったのに中年過ぎた大型犬になりました。
犬は苦手、はっきり言って犬嫌いの私ははじめから犬を買うのには反対でした。
「お母さんは面倒見ないわよ、そのつもりでね!」
「わかってる、自分達でやるから」
と言う約束が、結局犬にエサをやるのはいつも私、という状態が何年も続きました。
この1,2年は犬のエサは次女がやるようになりましたけど。
そして、犬好きの次女は、また子犬が欲しいと言い出しました。
「もういいよ!3匹も居るのにまだ飼うの?!」
「だってもうみんな大きくなっちゃって。子犬ってかわいいんだもん」
「あのねえ、あと1年したらあんたは高校に行くでしょ。そしたら帰りが遅くてエサやれないでしょ」
「やるよ」
「いつやるのよ、朝6時に起きてやるの?」
「え、それは・・・」
出来るわけないわよねえ、今でも遅刻ギリギリにしか起きないのに。
「それに、今から4年後、高校卒業したら島を出て進学か就職するんでしょ?そしたら誰がエサやるの!」
「じゃあ、4年間だけ生きる犬をもらって来よう!」
「4年間だけ生きる、ってそれじゃ年寄り犬だよ。子犬が欲しいって言ったじゃないの」
「うん、まあ、そうなんだけど」
とにかく欲しいんですね。
「そうか、いいね、飼おう、飼おう。もらって来よう。いっしょに見に行ってあげるよ」
と乗ってくる父さん。
で、今日は子犬をくれるという家に行ってさっそくもらってきたのです、2匹も。
「もう1匹いたんだけど、きょうはまだ怖がっていたから、また明日馴らしてからもらってくるんだ」
えええ?まだもらって来るの?!
いいよ、いいよ、またおもしろい名前を付けてやるー!
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