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開かずの扉

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新築の家も8年も経つとあちこちガタが来ます。

特に、台所、脱衣所、裏口から外へ出るアルミのドアは中古品を使ったので、ドアノブのカギがだんだんおかしくなってきています。

裏口のドアはもう2年前からノブが壊れかかってきちんと閉まりません。

普段はともかく台風の時など風でドアが開いてしまって困ります。閉めた状態で外からブロックを何個も積み上げて塞いでしまいました。

これでどんな暴風でもドアは開きません。(中から開けることもできませんが。)

実質、一つ出入り口が使えなくなってしまいました。

「ドアの一つくらい使えなくても・・・」

そうです、東側と西側の開口部は大きなガラス戸の引き戸です。

いつもはこの大きなガラス戸から出入りしています。

脱衣所のドアもノブがちょっと具合が悪くて閉まりにくいので、使わなくなってしまいました。

ドアの内側に荷物を置いてしまってここから出入りは難しい状態です。

そして台所のドア。

家族全員で外出するときは東西のアルミサッシの引き戸を閉めて内側からカギを掛け、最後に台所のドアから出る、という事にしていました。

カギを閉めなければならないほど金目の物は置いてないと思うのですが、他人から見たら欲しくなる物もあるかも知れないので念のためです。

そして数日前、みんなで外出して帰宅すると、1箇所だけカギを掛けていなかったはずの台所のドアノブが固くて動きません。

渾身の力を込めてノブを回しても1ミリも動きません。

鍵をかけたわけでもないのに、膠着して動かないのです。

だいぶ前から、中からはノブが軽く回せるのに外から回すと渋いなあ、とは思っていたのですが。

「どうしよう、これじゃ家に入れないよ」

「うーん、寝室の窓から入るか」

ドアに鍵をかけても窓にカギが掛かっていません。片手落ちだという気がしますが、おかげで家に入れるわけです。

窓枠に足をかけて寝室の小さな窓に上半身を押し込め、運動不足でメタボ気味の身体でズリズリと寝室にに入りました。

入ったはいいが、寝室から隣の部屋に通じる出入り口は向こう側から鍵が掛けられていました。

「なんでこんな所にも鍵を掛けるのよ!必要ないでしょ」

せっかくよじ登って室内に侵入したのに寝室に閉じ込められたのと同じです。

また外に出て、今度は西の、いつもくるみが寝るのに使っている部屋の窓。

ここも窓には鍵を掛けていませんでした。

「ドアに厳重に鍵を掛けて、窓が開いてたら意味ないと思うけどなあ」

とブツブツ言ってはみましたが、結果として開いてて助かりました。 

こちらの寝室は隣の部屋に通じるドアは施錠されていませんでした。

「よかった!」

中から鍵を開けて全員入室完了。

それにしても台所のドア、中からは軽く回せるドアノブ、一度閉めると外からは絶対開かない。

うっかり外に出てドアを閉めたらもう入れない「オートロック」になってしまいました。

そんなにカッコいい物じゃないですけど。

オートロックのドアノブ

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アンカーボルト

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トンネルの天井のコンクリート板落下のニュースをやっていますね。

天井にコンクリート板の金具を繋げて支えているのはアンカーボルトだと報じています。

「アンカーボルト?」

懐かしい響きです。

牧場の倉庫の屋根を取り付けるときに使いました。

最近では今の我が家の屋上にパッションフルーツの棚を作った時に、形状はちがいますがコンクリートボルトで重い鋼材をコンクリ屋根に固定しました。

作ったときは、鋼材の手すりに人間が何人ぶら下がっても、鉄棒をしても(しませんけど)びくともしないくらいしっかりと取り付けられました。

「これでどんなにすごい猛烈な台風が来てもこの棚は大丈夫だ!」

と言っていたのですが。

この前の9月の台風で、打ち込んだばかりのまだ新しいボルトは抜けたり、折れたりして、結局手すりはへし曲がってぶらぶらになってしまいました。

崩落寸前でした。

仕方がないですね。猛烈な台風を超える「超猛烈な台風」だったのですから。

テレビで見ると、トンネルで抜け落ちたアンカーボルトはうちの屋根に打ち込んだボルトより数倍大きな物ですが、基本的には同じような造りです。

大丈夫と思っても台風の力にはボルトは耐えられませんでした。

絶対安心なんていうことは簡単に言えないのです。

油断大敵ですね。

事故に遭われた方には本当にお気の毒です。


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