読めるけど書けない

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普段は持たないケイタイを東京に持って行った父さん、時々電話をかけてきます。
活用しているようです。
一時は話している最中に
「プープー・プープー・・・」
と音がして、
『なんだ?この音は』
と言った途端、電話が切れて繋がらなくなりました。
バッテリー切れでした。
それからまめに充電しているようです。
『じゃあ、そっちで調べてこのケイタイにメールしてくれ』
と、カッコいいですね。
新着メールは読むことはできます。
「メールが来たらこのボタンを押せば読めるんだな」
そうです。メールを読むことはできます。
でも返信することができません。
入力の方法をまだ習得していません。
用事があるときは電話をかけてきます。
『読んだ』
というだけの合図はワン切りです。
こちらからメールしてすぐに家の電話が「リリ」と1回鳴ったら『了解』の意味です。
これなら電話代もかかりません。
次回は漢字変換しなくてもいいから平仮名で入力して送信するやり方を、是非覚えてもらいたいものです。
東京の宿泊先の息子のアパートに首都圏に住む知人が来ていっしょに酒を飲んだようです。
知人が室内のようすを写メで送ってくれました。
(あれ?前回訪れた時にはなかった家具がある)
四月に入居した息子のアパート、五月に私が初めて行ったときには見事に何もありませんでした。
鍋もない、食器もない、まな板も包丁もない、食卓用のテーブルもない、机もない、本棚もない・・・。
浴室に洗濯機はありましたが、衣類と本の他は、六畳の和室に布団だけ。
入学祝に買ってもらったノートパソコンはダンボールの上に載せてそれが勉強机の代わり。
食事は外食だし、レポートを書く時は学校かファミレスでしていたらしいです。
1週間の滞在中に台所用品を揃えてやってなんとかご飯が食べられるようにはなりました。
その後、父さんと娘たちが夏休みに押しかけて、その際またいろいろ持ち物が増えていきました。
冷蔵庫、洗濯機、電子レンジは購入した新品ですが、長女が滞在中に上等な、新品同様の炊飯器を近所のマンションの粗大ゴミ置き場からゲット。
父さんが同じ場所でガスレンジと新品同様の扇風機をゲット。
今回父さんは息子が欲しかった「姿見」「靴箱」を同じ場所からゲット。
東京のゴミ置き場にはどうして捨てたのか?と思える新しい物がありますね。
たぶん引越しか、新しい機種のを買ったのでそれまでの物を放棄したのでしょう。
亜熱帯で潮風の吹く石垣では何年も経たないうちに電気製品は錆びたり、プラスティック部分が紫外線と熱で変色したりして、古ぼけてしまいます。
物を拾ってくる癖は場所を変えても現れているのでした。
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