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我が家のクジャク

 最新記事がトップに来ています。

最初から読まれる方はここ「キャンプへGOその1」からどうぞ。

この2ヶ月間、姑の入院、息子の受験のための上京などで、ブログの方はほったらかしになっていました。


さて、今朝、西の窓の前に行くと、ガラス戸越しに見えた野鳥・・・じゃなくて大きな鳥!

クジャクでした。

近年、石垣島だけでなく周辺の島々にインドクジャクが繁殖しています。

近くの島のリゾートで飼われていたクジャクが、一説によると台風の時に檻が壊れて逃げ出してしまい、それが増えて、他の島にも飛んで行ったということです。

今までも何度もうちの畑を数羽のクジャクが歩き回っていたのは見ていました。

少ない時は2,3羽、多いときは7,8羽。

長い尾羽を振りながら悠々と歩いています。

雑草の多い畑ですが、草の根を掘って食べたり、放し飼いのヤギのためにと、ばら撒いた野菜クズに集まってきているのです。

今朝はガラス戸のすぐそばに来ていました。

いいチャンスなので写真を撮ってやろうと思っても、こういう時に限ってポケットにケイタイがない!

急いでケイタイを撮ってきて見ると、クジャクの群はもう離れた所に行き始めていました。

ヤケクソで「ガラリ」と戸を開けると、

バタバタと飛び立ってしまいました。

その数10羽ほど。

今まで何度も写真を撮ろうと試みましたが、クジャクはとても警戒心が強く、カメラを向けてシャッターを押した時にはもう素早く遠くに行ってしまっています。

クジャクはオスもメスもほぼ同じ数いました。

(尾羽が短い方がメスでしたね、たしか。)

と言うことは、これからどんどん増えるということでしょうか。

島によってはクジャクが増えすぎて畑で野菜や果物が作れなくて困っているということです。

畑の作物を食い荒らして農業ができないというのです。

この石垣島も今にそうなりつつあるのではないか、と心配になってきます。

このインドクジャク、鳴き声が独特です。

遠くから聞こえる

「ミャーオ、ミャーオ」

と猫のような声。

近くにいる仲間を呼ぶのか。警戒した声なのかわかりませんが、

「フェッ、ファッ」

という尻上がりになくラッパのような声。

たとえて言うなら『自転車のお豆腐屋さんのラッパの音色』に近い声です。

美しい立派な尾羽に似合わずちょっと間抜けな声です。

今度出くわしたら、写真に取れない時はボイスレコーダーでクジャクの声を録音してやるか。

いや、そういう時に限ってケイタイ持ってなかったりするんですよね。



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