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1mおきに扇風機

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暑いですねえ。

北緯24度の石垣島は亜熱帯で日差しも強い。

さぞ暑いだろうと思われるでしょうが、実はそうでもないのです。

市の中心地はコンクリートの建物が密集していますが、少し街を離れると、道路の両側は一面のキビ畑。

涼しい風が吹いています。

郊外の高台にある我が家も夏は毎日強い南風が吹いています。

窓を開けて風を入れると朝夕はクーラー無しで過ごせます。

夜など涼しすぎて夜中に窓を閉めて寝るくらいです。

それでも日中は屋根への照りつけで室内の気温は急上昇。

風が止んだ時など頭がのぼせてきます。

そんな時はタイにいた時の習慣復活で、一日何度も水浴び。

この水道の水もお湯のようであまり涼しくは無いですが、濡れた体で脱衣所の扇風機に当ると涼しくなります。

クーラーは引っ越して来てからひと夏使いましたが電気代が高く付くという理由で今は使用していません。

その代わり扇風機はどの部屋にもあって大活躍です。

ほとんどはもらった物、拾った物で家中にたくさんあります。

数えてみましょう。


東の寝室・・・1台
パソコンの机に1台
くるみの勉強コーナー・・・2台(足元と頭の上)
鉄兵の勉強コーナー・・・1台
食事する部屋・・・3台
それに続く台所・・・1台
おばあちゃんの寝るベッドに1台、天井に1台
きりんの勉強コーナー・・・1台
浴室隣の脱衣所・・・1台
トイレに1台
西のくるみが寝る部屋・・・1台
北のきりんが寝る部屋・・・1台
家の外・・・2台(これは夕方日陰になった家の東側で食事したりテレビを見たりする時に使います)

というわけで、一人当たり3台以上あることになります。

扇風機はよく粗大ゴミで捨てられています。

見た目は新しいのに動かないんでしょうか?

父さん、拾って来て修理して使っています。

今の家電はほとんどの物にマイコンが入っているので、モーターに異常がなくてもマイコンがおかしくなるともう動きません。

ほとんどがそういう理由で捨てられてゴミになります。

中を開けて見ると、マイコン制御のタイマー等が壊れているために作動しないのです。

そこで、マイコン部分を抜かして、線をモーターに直結。

スイッチを入れるとすぐモーターが動き、扇風機が回る。

その代わり、タイマーも強弱の切り替えも使えません。

そんな機能は必要ありません。

シンプル イズ ザ ベスト(と言うわりには荷物多過ぎ・・・。)

時には、マイコン抜きのためにスイッチのタッチボタンも使えなくなります。

そんな時はコンセントにプラグを挿すといきなり羽が回ります。

これでもOK。

風力の「強」「中」「弱」は選べません。

直結のときにどれか一つしか繋げないので、当然「強」に設定ですね。

かくして家中が扇風機だらけ。

どこに腰を下ろしても扇風機が目の前にあります。

食事の場所に至っては、テーブルの席によって風が来る、来ない、と争いになるのでどの席についても扇風機の風が来るようにしました。

でもそれぞれがスイッチを入れると風が交錯して打ち消しあって意味が無いということにもなります。

この他にも使える扇風機はまだありますが、今のところこれ以上使う場所がないので出番待ちです。

至る所に扇風機。

洗濯物のカゴを持って干しに行こうと通るたびに、カゴが扇風機に引っかかって倒さないかヒヤヒヤしています。

ああ、ここは倉庫です。



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カウボーイのお引越し その21

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→カウボーイのお引越し 20からつづく

家族で迎える「引越し完了の日」というのをずっと以前から想像していました。

子どもたちは生まれてから今まで、そして私たち夫婦にとっては結婚してから二十年近く住んでいた牧場です。


引越しの朝、家から見える山や海に家族はお別れを告げるのです。

「ここからこの景色をみるのはこれが最後ね」

今までの牧場での暮らしの年月に思いを巡らすのです。

荷物を積んだ引越しトラックとそれに続く家族の乗る乗用車。

出発しても後ろを振り返り、遠く小さくなって行く牧場の景色を名残惜しそうにいつまでも眺める私たち。

家族は泣くだろうか。

私は泣くだろうか。

「台所と食事の部屋との距離が遠い」

「学校が遠い」

「調理台が狭くて低い」

・・・・・・・・・・・・・

早く引っ越したいと常時願ってはいたものの、いざ引っ越す最後の日となると、寂しくて離れ難くなるだろうか?・・・と。


ところがどっこい、今日が最後という日は夜になっても引越し作業が終わりません。


「今日の5時には引揚げるって言ったじゃないか!いつまでかかってるんだ!!」

「今荷物まとめて出て行きますよ。だいたいあなた、ここの管理人じゃないでしょ」

牧場を閉鎖した後、この施設を借りて牛を飼うことにしていた人が、早く出て行ってくれと言って来ているのです。

私たちが牧場従業員でなくなってからは、住み込みではないですが別の人が管理人をしています。

ちょっと険悪な雰囲気になりました。

荷物は大方運び終わって、あと残っているのはレジャーボートだけです。

西表で父さんが遭難して、その後、西表の川で沈没したあのボートです。

でももう真っ暗になってこれ以上は作業できません。

管理人さんに電話して、ボートだけは明日の朝に取りに来るということを許可してもらって、今日の引越しは完了ということになりました。


「ボートは明日必ず取りに来るから」

父さんははっきり言って出発となりました。

旅立ちの感傷も何もあったもんじゃない・・・。


これで最後だと、車には荷物をこれ以上どうやっても積めないと思うほどの満載になりました。

父さん運転のトラックの荷台にももちろん山のように荷物が積まれています。

トラックの荷台の一番後ろに荷物がこぼれ落ちないように鉄兵が乗りました。

荷物の最後尾に鉄兵が立ったまま張り付いて、荷物が落ちないように押さえています。

片手はトラックの横の手すりにつかまって、もう一方の手は荷物を押さえ、おまけに片足を上げて低い位置の荷物が落ちないよう器用に膝で押さえていました。

中一の鉄兵は頼りにになる存在になっていました。

そのトラックの後ろに私の運転する乗用車。

この車には、最後にかき集めてトラックに載せきれなかった荷物でぎゅうぎゅうでした。

その荷物の隙間にきりんとくるみを押し込んで乗せました。

「ううう、つぶれそう」

「くるみはどこに乗ってるの?」

「ここだよ」

布団か何かかさばる物のわずかな隙間から声がします。

「だいじょうぶ?」

「だいじょうぶだよー」

姿は荷物に隠れて見えませんが声の様子では息ができているようです。

二人とも小柄でよかったです。

乗用車のそのまた後ろに最後まで手伝ってくれた父さんの弟が一人で乗る軽の車。

この車にも何だかんだといっぱい積んであります。


前をゆっくり走るトラックから荷物といっしょに鉄兵が落ちて来ないかハラハラしながら後について出発しました。

後ろを振り返って小さくなって行く牧場や建物に別れを告げるどころではありません。だいいち真っ暗で何も見えません。

合計3台の車を連ねての夜逃げのようです。

カウボーイのお引越し その22 につづく

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きれいな車、きれいな空

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この所、東京に私用で行っていたり、娘の学校の創立50周年の行事だったりで記事の更新が遅れていました。

3週間もブログを放置してしまいました。

以前はいつも5位前後を保っていたランキングもついに圏外(ケイタイみたいですね)になりました。



東京に1週間行っていて感じたことは、街を走ったり、駐車してあったりするクルマがとてもきれいなこと。

ほとんど新車状態。

石垣では台風や普段の潮風のせいで、どの車も少なくともボディはサビが来ています。

毎日屋根と壁のある車庫に入れてマメに洗車している場合は別ですが。


特に我が家のトヨタの乗用車は、エンジンこそ壊れていませんが、屋根はわずかな傷から発生して広がったサビで穴が開きそうです。

この傷は、以前チャーター船でキャンプに行くときにつけた物です。

無人島のような場所にキャンプするのに、大きなアイスボックスを持って行って、電気のない無人の海岸で冷えたビールを飲もうという父さんの企みからです。

大人が入れる位の巨大なアイスボックスを家から船の着く海岸まで運ぶ時に、乗用車の座席には入らないので、車の屋根の上に載せて走ったから傷が付いたのでした。

ルーフキャリアもないのに無理やり直に屋根に載せ、

「オイ、落ちないように支えてろよ」

って、助手席の私に言われても・・・。

仕方なく窓から身を乗り出し、ほとんどハコ乗り状態で抑えていました。反対側の窓からは運転手の父さんの腕が出てそっちでも支えていました。

小さな傷が、台風だけでなく普段の潮風が吹く度にサビが大きくなって行ったのです。

今ではしっかり穴が開いています。雨が降ると水が浸みているはずです。

現在のところ車の室内までは水は漏れてきていませんが、それも時間の問題でしょう。

いつか雨の日は車内で傘を挿して、あるいは雨合羽を着用して乗ることになりそうです。



はずれかかったバンパーも、裏側から針金で縛りつけてなんとか昨年の車検をクリアー。

これは父さんが後ろを見ないでバックしてガードレールにぶつけて、その衝撃で壊れたのです。

でも無事に車検が済んで数日後には、バックして外に積んであった段ボール箱が見えずまたぶつかったはずみにぽろっと半分取れちゃいました。

これは私がやりました。

次の車検までには直します。



もう一つは夜、月もないのに東京では空が明るい。

「新月の夜は真っ暗。月夜は明るい」

という環境に二十年以上暮らしているとそれが自然と思うようになります。

今は節電で照明は控えめであるはずなのに、暗い夜空はどこにもありませんでした。

これじゃ、星はもちろん、月の明るさも実感できないのは無理もないですね。


石垣に帰って来て見て月が明るいこと、月も星もない夜は足元も見えない闇夜、星だけが出ている夜は星明りでぼんやりと景色が見えること、そして天の川が実にきれいなこと・・・・を再確認しました。

石垣の本屋で手に入らなかった書籍が、お茶の水の本屋で普通に平積みして売られていた時は、ちょっと都会の生活がうらやましくも思えました。

でも、
「本はネットの注文でも買えるけど、天の川観測は買えない」

と自分に言い聞かせて、また夜は星を見て満足するのでした。


「カウボーイのお引越し」の続きはまだありますので少し時間が空きますが書きます。

実際の引越しも3ヶ月近くかかりましたけど、ブログの方もそれに見合うくらいの時間がかかってしまいそうです。

こういうのリアルタイムって言うんでしょうか?

ドラマの「24」だって1週間に1時間ずつしか進んでいなかったですよね。



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